水産物を空路で現地直送する手段に地方活性化の明かりが見えました

秀逸な企業の紹介番組で全国各地の漁師さんと契約して直接仕入れ,料理屋さんなどに販売している水産物仲買業者の特集をしていました。
通常首都圏では築地市場を通して水産物が流通していのですが,その業者さんは羽田空港内に加工場を設け朝獲れの水産物を仕分けし顧客に直接配送しているそうです。
羽田空港までの流通経路は,全国の漁港で早朝に水揚げされた物をそのまま地元の近くの空港まで運び,朝一番の羽田空港行きの便に乗せるという方法でした。
確かに一部を除いてほとんどの都道府県に空港があり,どの県でも可能な方法です。日本の面積ならば遠方でも2時間あれば空輸できそうです。
今まで農産物や水産物の地方からの輸送は陸路が多く,多くの時間がかかり鮮度を保つことが難題でしたが改善できます。
尚且つこの業者さんは各地の漁師さんに神経抜きなど鮮度を保つための処理方法を伝授するなどして,より付加価値を高めることを広めているようです。
地方の漁師さんの収入を増やすことで若者にも漁業に従事してもらう魅力を作るなど,地方活性化の後押しにも貢献したいと社長さんは語っていました。
また番組では触れていませんでしたが,地方の空港は乗降客の減少に頭を悩ませており,人間ではなく荷物を載せることでも少しは収益の足しにはなると思います。
誰かが利益を搾取するだけではなく,三方良しを追及する企業理念に感心しました。授乳中 飲める 酵素